天井からの水漏れで上の階の住人に文句を言いに行ったら「建物のせいで俺のせいじゃない」と拒否された事例。漏水原因の責任分担と、火災保険(個人賠償責任特約)の正しい活用法をナビちゃんが解説します。
突然の水漏れで
フローリングが水浸し
マンションの水漏れ、
責任は「どこが原因か」で変わる
📚 ポイント
- 専有部の配管(各戸が所有): 上の階の住人が責任を負う。住人が加入する「個人賠償責任保険」で補償されるケースが多い。
- 共用部の縦管(管理組合が管理): 管理組合(マンション全体の保険)が対応する。管理組合が加入する「施設賠償責任保険」で補償。
- 火災保険の「個人賠償責任特約」: 上の住人が加入している火災保険にこの特約があれば、被害者への補償は保険会社が直接行ってくれる。まずは「保険会社への連絡を求める」こと。
- 加害者が無保険の場合: 加害者が保険に入っていない場合は、少額訴訟(60万円以下・弁護士不要)や民事調停で解決を図る手順になる。
原因特定→保険会社連絡で
全額補償が実現
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1
管理会社・管理組合に原因調査を依頼
感情的に上の住人と交渉するのではなく、まず管理会社・管理組合を通じて「漏水調査業者による原因特定」を依頼します。
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2
上の住人に「火災保険の個人賠償責任特約」への連絡を求める
原因が専有部(上の住人の設備)と判明したら、上の住人の火災保険会社に連絡してもらうよう求めます。住人が拒否しても、保険会社名を聞き出してから被害者側が直接連絡できる場合もあります。
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3
自分の火災保険も確認する
自分が加入している火災保険に「水濡れ補償」が含まれているか確認します。上の住人の責任が確定するまでの間、まず自分の保険で応急処置費用をカバーできる可能性があります。
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一人で抱え込まず、まずは専門家に話を聞いてもらうのが解決の近道です。
手遅れになる前に、選択肢を広げておきましょう。
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