不動産屋に「RC造で防音バッチリ」と言われて購入したマンションで、隣の生活音が筒抜けに響く実例。コストカット工法「GL工法」の正体と、購入前に見抜くチェック方法をナビちゃんが解説します。
「全然聞こえない」の
嘘に気がついた夜
RC造なのになぜ音が
響くのか?GL工法の正体
📚 ポイント
- GL工法とは: RCの壁に直接「GLボンド」という接着剤でボードを貼り付けるコストカット工法。壁とボードの間に空間ができ、太鼓のように音が増幅して響きやすくなる。
- 二重壁(LGS工法)との違い: 二重壁(鉄骨下地工法)の場合は壁の中に吸音材が入り防音性が高い。コストはかかるがGL工法より格段に静か。
- 購入前の見抜き方: ①内見時に壁をノックして「コンコン(空洞音)」なら二重壁、「ドンドン(詰まった音)」ならGL工法の可能性がある。②図面・仕様書に「戸境壁の仕様」の記載を確認する。
- 築年数との関係: 1990年代以前のマンションはGL工法が多い。最新の設計基準では改善されているが、コスト削減のためGL工法を使うデベロッパーは今も存在する。
後悔しないための
内見時チェックリスト
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1
内見時に「壁ノック」を必ずする
戸境壁(隣の部屋との壁)と外壁の両方をノックして音を確認します。「コンコン」という高い空洞音がする場合はGL工法の可能性が高く、防音性は期待できません。
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2
マンションの仕様書・設計図書を確認する
「戸境壁の仕様」の欄に「GL工法」または「直貼り」と記載されている場合は要注意。「LGS下地」「二重壁」と記載されているものが防音性が高いです。
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3
防音リフォームで軽減する(既に購入した場合)
既に購入済みの場合は、「防音壁パネルの追加」や「防音窓への交換」でかなり改善できます。リフォーム費用は20〜50万円程度から相談可能です。
内見時の壁ノックで
大失敗を未然に防いだ!
「私も似たような状況かも…」と思ったら
一人で抱え込まず、まずは専門家に話を聞いてもらうのが解決の近道です。
手遅れになる前に、選択肢を広げておきましょう。




