家賃を滞納したら保証会社が立て替えてくれた…でも後から保証会社に高額請求が来たナビちゃん。保証会社の「代位弁済」の仕組みと、請求額が正しいかの確認方法を解説します。
「払ってもらったのに、また請求?」
保証会社って「払ってくれる人」じゃないの?
多くの人が誤解していますが、保証会社は「立て替え払いをする機関」です。保証会社が大家さんに払った分は、後からあなたに請求されます。「保証してもらったから自分は払わなくていい」は大きな誤解です。
「代位弁済」の仕組みと
請求額が正しいかの確認
📚 代位弁済の仕組みと確認すべき点
- 代位弁済とは: 保証会社が大家さんへ滞納家賃を立て替え払いすること。保証会社はその後「求償権」に基づいてあなたに請求する権利を持ちます。
- 請求できるのは立替分のみが原則: 保証会社が請求できるのは基本的に「実際に立て替えた金額」です。契約書に定められていない費用や、法外な手数料が含まれていないか確認が必要です。
- 遅延損害金の上限: 遅延損害金(延滞金)は年率14.6%が商事法定利率の上限の目安です。それを大きく超える請求には根拠を確認しましょう。
- 支払い交渉の余地あり: 保証会社も「回収できなければ損」なので、分割払いの相談には応じるケースが多いです。誠実に連絡することが大切です。
📋 保証会社経由の家賃滞納フロー
→ 大家さんへの請求はここで一旦完了
→ ここが「払ってもらったのに、また請求」の正体!
→ 一括が難しければ分割払いを交渉できる
保証会社からの請求が来たら
やること4ステップ
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1
請求書の内訳を細かく確認する
「滞納家賃●ヶ月分」「事務手数料」「遅延損害金」が明細ごとに記載されているか確認。「一括で●円」とだけ書いてある場合は内訳を書面で請求しましょう。
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2
契約書(保証委託契約)と照らし合わせる
保証会社との契約書(保証委託契約書)に記載された費用・手数料・遅延損害金の率と一致しているか確認します。記載されていない費用は拒否できます。
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3
無視せず「分割払い」を相談する
一括払いが難しくても、無視は絶対NG。「現在収入が安定しておらず一括は難しいです。毎月○万円の分割払いにしていただけますか?」と誠実に連絡することが大切です。
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4
解決しない場合は法テラスへ
「架空の費用が含まれている」「脅迫的な取り立てを受けている」などの場合は法テラス(☎0570-078374)へ。弁護士費用の立替制度があります。
リーガルチェック:無視はもっとも危険
保証会社からの請求を無視し続けると、信用情報(クレジットヒストリー)に傷がつき、将来のカードローンや住宅ローンに影響します。また強制執行(給与差し押さえ等)に発展するケースもあります。必ず連絡を取り、誠実に対応しましょう。
明細確認で余分な費用を発見!
分割払いも認められた!
解決の変化
最初の請求(7日以内一括)
245,000円
交渉後(3分割)
235,000円を3回分割!
保証会社請求への
正しい対処の流れ
ナビちゃんまとめ
✅ 保証会社が払ってもあなたへの請求は残る(代位弁済)
✅ まず請求書の内訳を確認し、契約書と照らし合わせる
✅ 契約書にない費用は根拠を求めて削除交渉できる
✅ 一括が無理でも分割払いの相談は必ずする
✅ 絶対に無視しない!連絡して誠実に対応が最優先
「私も似たような状況かも…」と思ったら
一人で抱え込まず、まずは専門家に話を聞いてもらうのが解決の近道です。
手遅れになる前に、選択肢を広げておきましょう。





