見積もりに勝手に入れられていた24時間サポート・消臭抗菌・簡易消火器の費用。「外してください」と一言言っただけで初期費用が3万円安くなったナビちゃんの体験談を解説します。
初期費用の見積もりを見て「これ全部必要?」
見積もりに入ってた「謎の費用」
- 24時間生活サポートサービス(月額2,200円 × 24ヶ月前払い):52,800円
- 入居時消臭抗菌施工代:16,500円
- 簡易消火器設置代:5,500円
- 入居安心パック(害虫駆除等):8,800円
合計 83,600円 ← ほぼ全部断れた!
ほとんどの付帯費用は
「任意」で断れる!
📚 付帯サービスの「強制」に関する法的根拠
- 消費者契約法(不当条項の無効): 消費者が一方的に不利になる条項は無効になる場合があります。「必ず加入しなければならない」という説明なしに任意サービスを見積もりに含めることは問題です。
- 宅建業法(手数料の透明性): 不動産業者は法定外の費用を受け取る場合、借主への十分な説明義務があります。「大家が必須と言っている」という曖昧な説明は義務を果たしているとは言えません。
- 任意か必須かを確認する権利: 「この費用は契約の必須条件ですか?大家さんとの賃貸借契約書に記載されていますか?」と確認することは借主の正当な権利です。
- 退去時の未利用分: 前払いで支払ったサービスを一度も使わずに退去した場合、未利用分の返金交渉は正当な権利主張です(サービス内容・契約による)。
📋 契約時に「断れる付帯費用」チェックリスト
✅ 基本的に断れるもの
- 24時間生活サポート
- 入居時消臭抗菌施工
- 簡易消火器設置
- 害虫・害獣駆除パック
- 入居安心保証パック
❌ 断れないもの(確認必要)
- 火災保険(法的義務あり)
- 保証会社への加入(大家必須の場合)
- 管理規約で定められた費用
- 鍵交換費用(セキュリティ上必要)
謎の付帯費用を削る
3ステップ交渉術
-
1
「この費用は契約の必須条件ですか?」と確認する
「24時間サポートへの加入は、賃貸借契約書に必須条件として記載されていますか?大家さんが必須としている場合、その根拠書類を見せてください」と聞きます。答えられない場合は任意です。
-
2
「この項目を外してください」と率直に伝える
「24時間サポート・消臭抗菌・簡易消火器は不要ですので、見積もりから外してください」と明確に伝えます。断ると「大家が怒る」「契約できない」と言われても、根拠を示すよう求めましょう。
-
3
すでに払ってしまった場合は未利用分の返金を交渉
退去時に「一度も使わなかった24時間サポートの残余分を返金してほしい」と交渉することは正当な権利です。契約書を確認しつつ消費生活センター(☎188)にも相談できます。
「外してください」の一言で
初期費用が3万円以上安くなった!
削れた費用
消臭抗菌施工代
−16,500円
簡易消火器設置代
−5,500円
入居安心パック
−8,800円
合計節約
30,800円!
初期費用の「謎の費用」で
損しないための知識
ナビちゃんまとめ
✅ 24時間サポート・消臭抗菌・簡易消火器は基本的に任意サービス
✅ 「契約の必須条件ですか?根拠を見せて」の一言が最大の武器
✅ 断れないもの:火災保険・保証会社加入(大家必須の場合)
✅ 断れないと言われたら消費生活センター(☎188)に相談を
✅ 見積もりをもらったらチェックリストと見比べる習慣をつけよう
「私も似たような状況かも…」と思ったら
一人で抱え込まず、まずは専門家に話を聞いてもらうのが解決の近道です。
手遅れになる前に、選択肢を広げておきましょう。





